株式会社長野ダイハツモータースは、昨年度よりSDG車検というオリジナル企画に取り組んでいます。

 

SDG車検とは…

S・・・信州 (Shinsyu) の未来に

D・・・ダイハツ (Daihatsu) を通じて

G・・・ギフト (Gift) を送る

s・・・車検 (Shaken)

 

当社に車検でご入庫いただいたお客様にSDGsに関する3つの活動の中から共感いただいたものを選んでいただき、売上の一部を寄付する取り組みです。

その3つの活動とは、

①信州が誇る鬼無里の奥裾花を未来に残そう

②山の恵み信州ジビエである鹿肉の魅力を広めよう

③女子サッカーを頑張る信州なでしこに世界に羽ばたいてもらおう です。


今回の植樹は、「①信州が誇る鬼無里の奥裾花を未来に残そう」の取り組みのひとつになります。

 

平成17年に「鬼無里ブナの森を育てる会」が発足後、県内外の中学生や多くのボランティアなどの協力により、植樹が続けられてきました。

 

当社も2023年から参加させていただくことになり、今年は2年目の活動となります。(→昨年の活動はこちらから

 


ブナの苗 植樹活動レポート


2024年6月14日(金)


「生物多様性保全パートナーシップ協定」を締結した、鬼無里ブナの森を育てる会、長野県自然保護課、長野市環境保全温暖化対策課の方々、そして鬼無里中学校の生徒の皆さんと久しぶりの再会です。

 

霧雨が降っていた昨年とは打って変わって日本晴れのお天気の中、今年の新入社員も汗を流しながら、下刈りから支柱打ちまで一生懸命に取り組みました。

 

①下刈り
②穴掘り
③肥料を混ぜる


④苗を植える
⑤支柱打ち
⑥完成



 

鬼無里中学校の皆さんのパワーとスタミナ、上手に鎌やスコップの取り扱う姿は、まさに植樹の大先輩です!

 

植樹後には自然園を案内していただき、様々な樹木や動物たちが生息している跡、樹齢およそ300年以上のブナの御神木などを実際に見ることが出来ました。

また、道中で出会う植物や動物について説明をしていただきながら、たっぷり1時間30分ほど散策をしました。

 

植樹や散策を通して、自然と沢山触れ合うことができ、私たちの生活に大きく関わる 鬼無里の土地や生物を守っていきたいと改めて思いました。

 

長野ダイハツモータースは、これからも地域の皆様と共に、信州の美しい自然を未来に繋げる活動に取り組んでまいります!