社長ブログ『テラメシ』

いつも当社のホームページをご覧いただき
ありがとうございます。
社長の寺西です。

最近、色々なお取引先様からお会いした際に
「 いつも見ています 」と言っていただくことが増え
嬉しいやら、恥ずかしいやらといった感じなのですが
その後に続けて
「 で、今日の昼飯に何を食べたのですか? 」
聞かれるのですが、実は毎日外食をしているわけではなく
普段は某仕出し屋さんのワンコイン+αの日替わりランチで
社員と同じく、昼食会場で黙食しております。

本社にいる時は、会議や打合せや来客が多く
その合間の1時間という限られた中で
済ませなければいけませんし
会社周辺 ( 歩いて行ける範囲 ) には
魅力的な定食屋がないこともあって
やむなしとも思っています。

500円ちょっとの値段にあわせるためや
カロリー的な面への考慮もあるのかもしれませんが
やや決まったおかずの組み合わせ変えで
時には、ギザギザ型のおかずカップに入ったカレーと
極小パックの納豆・・・という入れ間違えか?と
突っ込みをしたくなる妙な組み合わせもあり
少々不便をしているのが通常の昼食実態です・・・(涙)

さて、気を取り直して
「 テラメシ 」の第九回は
東御市 鹿曲 ( かくま ) さんのソースカツ重です。

 



今回ご紹介の鹿曲さんは
当社が長年お取引いただいている
S自動車さんのお隣にあり、ご挨拶に伺う度に
これまで紹介してきた定食屋さん同様
その佇まいと停まっている車の種類から
実力のほどは間違いなしと思っていたのですが
なかなかタイミングが合わず
今回は上田方面の販売店様へのご挨拶廻りの際に
かつてこのお店の夜の常連であったH理事と
販売店様担当のK係長と敢えて狙って
寺西としては初訪問です。

 

 



この日はなぜかH理事が
「 カツ 」「 カツ 」と車内で連呼しており
メニューに書いてある名物ソースカツ重を注文したので
寺西も相乗りすることにしました。

若いころは、定食屋に行けば必ずカツ丼を注文したり
試合などの日には母親に験を担ぐとして
カツをお願いしたりしていたのですが
ハイカロリストとしては失格かもしれませんが
歳を重ねると、ハイカロリストなりのバランスを
考えるようになり、最近は敬遠することも
多くなっていたのがカツ系メニューです。
で・す・が、センサーが反応していた店の
名物とまでメニューに書かれると
これは食さないわけにはいきません。

程なくして運ばれてきたお重の蓋を開けると
乗っているというよりは
敷いてあるではないですか!
キツネ色のカツ畳が!

 


 

重のサイズにカツを合わせたのか
カツのサイズに重を合わせたのか
もうどっちでもいいのですが
とにかく敷き詰めてあるのです。

お肉の厚みを競うでもなく
お肉はお肉でしっかりしていながら
衣はしっかりした歯ごたえ感あるサクサクで
ソースのさわやかさと
美味しいご飯とキャベツとのハーモニーで
あっという間に完食です。

ちなみに
前回の蕎麦、今回のカツ重と
やや単品的なメニューのため
この日は店内のチラシに大人気とある
手作り餃子も注文し3人で分けました。

 



モチモチの皮に明らかに
手作りとわかる味の餡がぎっしり詰まり
これはこれで
ご飯と一緒にいただくか
H理事のように夜に訪れて一杯なんていうのが
最高かと感じました。

11時30分頃に入店し、待つことなく座れましたが
12時前にはあっという間に満席
人気のほどがうかがえます。
中でも常連さんらしき方たちは
新そばを注文しており、きっと季節的なメニューが
地元や常連さんから愛されているんだろうな・・・
というのを実感しながら、店をあとにしました。
長野の定食屋は、やはり最高です!!

今日も美味しいお昼を ご馳走様でした。


株式会社長野ダイハツモータース
寺西 俊英